新宿の伊勢丹、マルイ、三越を通して、新宿の人の流れをまとめてみました。
新宿にはたくさんデパートがあります。
中でも一番の注目は伊勢丹ですね。伊勢丹は、他店にはない品揃えとブランドが魅力です。
メンズ館は、リニューアルしてから集客力が高く、デパートのあり方も少し変えたように思えます。葉巻などの喫煙具も男性の心を刺激したのでしょう。
新宿の丸井はここ数年で大きく変わりました。
これはやはり、副都心線の新宿三丁目駅の開業による影響でしょう。これにより、人の流れが変わり、今までショッピングの限界線だった追分交番の交差点を越え、その先まで買い物客の足が伸びました。
丸井はこれに合わせてお店をリニューアル。トイレなどにもこだわり、女性客のくつろげる空間を作ったのです。
高島屋の誕生は南口を大きく変えました。
フラッグスなどのファッションビルもでき、人の流れが南口にも向かうようになりました。
甲州街道沿いには、オフィスビルも多いですね。
数年前になりますが、新宿の三越がなくなったのは衝撃的でした。
その後テナントビルとして入ったのがジュンク堂書店やLOFT。私個人的にはジュンク堂書店の新宿進出は嬉しかったですが、あまり客足が伸びずこのビルは全面リニューアル。いまはビックカメラとユニクロの複合ショップであるビックロとなりました。
またデパートとは違いますが、駅ビルも人気。ルミネは駅の複数の場所からアクセスが可能です。
このようにデパートを見るだけでも新宿は面白いです。
新宿で最大のセレクトショップといえば、バーニーズニューヨークですね。まるでデパートのように高層階にモードな洋服が並べられています。スポーツカジュアル的なものもありますが、ドルチェ&ガッバーナや、コムデギャルソンといった世界的ブランドが一同に介しているのは、ファッションマニアとしては放っておけません。
ちなみにバーニーズニューヨークの入り口にはドアマンの役目を果たすスタッフがいるのも、なんかセレブになった気分で楽しいです。
また、上野、渋谷などに路面店を出店するロイヤルフラッシュ系列も伊勢丹横で長らく、営業を続けています。
狭いながらも地上3階のフロアを先端をゆく洋服で埋め尽くしていますね。
ただ、新宿の場合は、銀座や渋谷や青山のように、ショップはほとんどありません。銀座や渋谷や青山を考えれば、土地が高いのはあまり理由ではないでしょう。
それよりも、デパートが発展していたり、また、歓楽街やオフィス街も共存することが理由なのかもしれません。
また新宿には、東口、西口、南口など問わず脱毛サロンや美容外科なども数多く見られます。
ファッションはもちろん、女性のカラダを美しくするエステがたくさんあるのも興味深いですね。特に夏になると、脱毛サロンに通う人も多くなるのかもしれません。
【参考】新宿(東口、西口、南口)の脱毛 | www.xn--at-lz4c750btpmv4in22btsw.com
上記サイトでは、VIOや顔も含めた全身脱毛を主に扱うサロンやエステを紹介していますので、もし新宿駅界隈でお店を探しているなら参考にしてみてください。